埼玉県ふじみ野市の仏壇店 仏壇のあすかの店長の日記「デザインのいい仏壇が欲しい！」
少しマニアックな話になります。
テレビで流れているアニメを見ていると書いている人が違うみたいで
同じキャラクターでも微妙に顔が異なることがあります。
複数のスタッフでなされる膨大な作業量なのでしょう。
まるっきり同じ形を再現するということは難しいことなのでしょう。
形と言えば少し前まではお仏壇の形はこうあるべきもの
ということで決まっていました。
素材も唐木材と言われる黒檀（こくたん）、紫檀（したん）、ケヤキ材
シャム柿、鉄刀木（たがやさん）と限られていました。
ですが最近はモダンなデザインの家具調仏壇が台頭する様になりました。
素材は先ほどの唐木材（からきざい）に加えて、タモ材、ウォールナット材
メープル材、サペリ材といったものを使用する様になりました。
デザインも多種多様で、むしろ決まった形はないといった流れになりました。
タタミの部屋からフローリングのお部屋に変わり、お仏壇はそこに置く
インテリアといった位置づけのように個人的には感じられます。
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